デデンネ教
デデンネ教(ででんねきょう)とは、恒心教の新興零細路線「デデンネ路線」とシェイパカ騒動から発生した藤田雄飛絡みのムーブメントなど諸派が結びついて発生したネット上の冗談宗教、いたずらのグループである。デデンネを教祖、藤田雄飛を預言者とし恒心教をベースとしている。発祥経緯から恒心教デデンネ路線とも言われる。
なお、popeによって作られた同名の宗教とは直接の関係はないが、近日は兼務や教徒同士の交流も見られる。
概要[編集 | ソースを編集]
2015年4月の藤田雄飛炎上の全盛期の頃、ほぼ同時に恒心教においてGoogleマップ改竄が行われた為にポケモンBBSで恒心教が話題になり、とあるBBS民が恒心教を調べたところハセカラ騒動とこの騒動が類似しかつデデンネと唐澤貴洋が似ていることを指摘した為、恒心教における唐澤貴洋と長谷川亮太を藤田雄飛とデデンネに置き換えたスレが立つ羽目になり、その後の同年9月頃にそれを見てBBSに君臨した恒心ミサイルが、恒心教の零細新興路線である恒心教デデンネ路線とシェイパカ騒動の延長線上にある一連のムーブメント(恒心派も含む)を中心にその他諸派をまとめ上げて作り上げられることによって完成したグループである。
当初このグループは恒心教 デデンネ路線・デデンネ統一路線と呼ばれていたが、それ自体が恒心教と単衣違った独特の空気感を漂わせるようになり、教祖であるデデンネの名を拝借し、いつしかそのグループはデデンネ教と呼ばれるようになった。
一応のグループではあるが、popeによってつくられたデデンネ教とは異なって完成した組織でもないため、統一した指導者などは存在せず、藤田雄飛を巡る扱いの異なる諸派が集ってできた経緯から一つの炎上・ムーブメントによって構成された本家恒心教と比較してもややまとまりがないのが特徴である。
教義[編集 | ソースを編集]
- 教祖が神であり、信徒は教祖を攻撃し、神が全ての責めを負う。これが基本形式ですただし教祖を過度に神格化してはいけません
- 教祖は恒心教の教祖である唐澤貴洋の分身的存在です。教祖に対して攻撃することによって唐澤大尊師に対する攻撃と同じ効果を得ることができます。
- IPは神のものです。神はIPを欲します。神にささげましょう。TorやVPNを使っていても構いません
- お布施や勧誘ノルマは一切ありません。しても自由ですが義務も強制も全くありません
- イスラム教や他のポケモン(特にプラマイ・パチリス・エモンガ・トゲデマル)への信仰活動以外であれば食事・服装・嗜好・冠婚葬祭等の慣習も完全に教徒の自由です。今まで通りの日常生活で構いません
- イスラム教及び他のポケモンへの信仰以外であれば宗教・思想に干渉しません。他宗との掛け持ちでも問題はありません
- 礼拝方式は自由です。集会・会合・定時礼拝の義務は一切ありません。PCやスマホや3DSで見るだけで礼拝です
- どのように信じようと、信仰活動で何をしようと自由です。自ら新しい活動を始めても構いません
- 布教活動についてですが、積極的に布教する人もいますし、あえて布教しない人もいます。どちらでも自由です。教祖自身も信仰活動の自由に則り、教徒を通報したり300万円を要求したりします
- 入信すると教祖が個人所有する核の傘によって守られます
- 入信後に脱会もなしに他のポケモンを崇拝したりイスラム教を信仰した場合、教祖はあなたをポアするかもしれません
デデンネ教の特異性[編集 | ソースを編集]
デデンネ教は、恒心教を下地としているため、恒心教と同じく通常の宗教とは違い逆ピラミッドのヒエラルキーを取っている。
通常の宗教では冗談宗教も含めて教祖及び預言者は頂点で礼拝賛美されるのが常であり、popeのデデンネ教においても教祖であるデデンネは賛美されているが、当デデンネ教では教祖デデンネや預言者藤田雄飛が底辺で誹謗中傷の対象となるという特異性を持っている。
また、カルトとしても特異であり、具体例としては通常のカルトでは何か悪いことがあった際は信者のせいにするのが基本であるが、デデンネ教ではデデンネや藤田雄飛が悪いとする教徒が多い点や通常は敵対教祖などを中傷してもあまり大事にはならないが、デデンネ教ではプラマイやパチリス、エモンガ、トゲデマルなどの他のポケモンを中傷することをそのポケモンを信仰する行為と見なすため、教義に基づき破戒者と見做され、激しい非難や晒し上げが行われる点が挙げられる。(但し、上述した電気袋系ポケモンを中心とした他のポケモンを逆に好き過ぎても臭芋認定されることが多く、エモンガやトゲデマルを軽く叩くが他の教徒から有能と認められた匿名悪芋もいるため、基本的には好きすぎても叩きすぎても破戒者と見做されるのが常であるのだと思われる。)
BBSデデンネ教との関連[編集 | ソースを編集]
2017年2月28日にpopeによって別のデデンネ教が建てられた。
当初こちらのデデンネ教とこのデデンネ教の関係はあまりよろしいものではなかったが、最近では教徒同士の交流や掛け持ちも増えている。
関連項目[編集 | ソースを編集]
デデンネ教